ジェイムズ・P・ホーガン「揺籃の星（上・下）」「黎明の星（上・下）」の４冊です。（訳：内田昌之）

・ 揺籃の星】土星の衛星に住むクロニア人科学者は、地球はかつて土星の衛星という理論を展開、太陽系は何十億年も同じではなく、今は木星から生まれた小惑星が彗星となり地球を襲おうとしているという。

　－ 通信障害や著しいオーロラの発生など、彗星アテナは地球に接近しつつあった。大変動の日を迎えた時に地球の未来に貢献できるのはクロニアに辿り着く者で、手段は軌道上のシャトルに乗り込むこと。

・ 黎明の星】アテナとのニアミスで地球の地軸は傾き大陸の形も変貌する大厄災に見舞われ、脱出できたわずかな地球人はクロニア人に救出された。数年が経過し彼らは地球への調査に向かう。

　－ いまだ変動が止まない地球に、僅か数年で厄災以前の記憶を喪い原始生活に返っていた生存者がいた。新たな地球文明を築くためクロニア人と地球人は協力して彼らとコンタクトを始めるが。



汚れや目立つような傷みは無く全体に良い状態です。

写真でも十分に状態をご確認いただき、よろしければご購入いただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。



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