初版帯付き
美本です！
「死者にこそふさわしいその場所」
吉村 萬壱
文藝春秋
2021年初版帯
定価: ￥1870
#本 #日本文学／小説・物語

吉村 萬壱（よしむら まんいち、本名：吉村浩一、1961年2月19日- ）は、日本の小説家。愛媛県松山市生まれ、大阪府大阪市・枚方市育ち。大阪府立長尾高等学校、京都教育大学教育学部第一社会科学科卒業。
1997年、「国営巨大浴場の午後」で第1回京都大学新聞社新人文学賞受賞。
2001年、「クチュクチュバーン」で第92回文學界新人賞受賞
2003年、「ハリガネムシ」芥川賞受賞
大阪府立佐野支援学校に勤めていたが退職

「芥川賞の賞味期限は10年しかない」と知り合いの編集者に言われ、退職して作家専業となる。
2016年、『臣女』で第22回島清恋愛文学賞受賞。

SFの影響を受けた、退廃的かつ破壊的な作風が特徴。漫画家のTHE SEIJIは双子の弟


作品リスト
『クチュクチュバーン』2002年8月、文藝春秋、のち文庫　
『ハリガネムシ』2003年8月、文藝春秋、のち文庫、
『バースト・ゾーン　爆裂地区』（書き下ろし長編）2005年
『ヤイトスエッド』講談社 2009 のち文庫化
『独居45』文藝春秋、2009年9月
『ボラード病』文藝春秋、2014年6月　のち文庫
『臣女』徳間書店、2014年12月
『虚ろまんてぃっく』文藝春秋 2015
『生きていくうえで、かけがえのないこと』（エッセイ集）
『流しの下のうーちゃん』（漫画）文藝春秋　2016
『うつぼのひとりごと』亜紀書房　2017
『回遊人』徳間書店　2017
『前世は兎』集英社 2018
『出来事』鳥影社 2019
『流卵』河出書房新社　2020
⚫️『死者にこそふさわしいその場所』文藝春秋　2021
『CF』

エッセイ他
『生きていくうえで、かけがえのないこと』亜紀書房
『流しの下のうーちゃん』（漫画作品）文藝春秋
『うつぼのひとりごと』亜紀書房　2017
『哲学の蝿』






赤松利市
津原泰水
若松英輔
絲山秋子
豊崎由美
向井慧
綾部祐二
羽田圭介
中村文則
吉村崇
又吉克樹
近藤春菜
今村夏子
西加奈子
川上未映子
本谷有希子
綿矢りさ
川上弘美
中村文則