〈解説文は全て独自で書いております。あくまで私見の為、無駄使用はご遠慮下さいませ。〉
　
①「パリで暮らしてみた」
★2005年第5刷セット。紙カバー、帯付き。
★紙カバー、帯＝背ヤケ、天地にヨレ傷、表面に
　　　　　　　　保管上のスレ傷汚れ有り。
★本体＝三方に薄く経年ヤケ、微細な汚れ有り。

②「北欧トラベルダイアリー」
★2008年初版発行。紙カバー、帯付き。
★カバー、帯＝表面に保管上のスレ傷やや有り。
★本体＝ほぼ問題なし。

★★上記以外、本文内に目立つシミ汚れ等なく、製本は堅牢で、ご愛読に支障は御座いません。カバーの経年の傷み等、気になる方はお避け下さい。

　パリや北欧に大変憧れた時期がありました。ざっと20年ぐらい前、三十代の時です。

　その時は仕事が忙しくて、仕事を50代で終わって、それから色々海外旅行しよう！と思って、憧れを募らせていました。

　パリの蚤の市とかも見てみたい！ドイツのクリスマスマーケットや、フィンランドのムーミンや長靴下のピッピの観光もしたい！と。

　所がですね、50代と30代では体力気力に大きな差が。病気をすると、気が弱くなって長期の旅行が出来なくなったり、大きなスーツケースなんてとても持てなくなります。（勿論、個人差大なので、元気いっぱいの方も山ほど見えると存じますが。）

　皆様、行きたい時に、行きたい所へ、思い切って行ってしまいましょう！先送りにすると後悔先に立たずです。

　そして、そんな自由は出来ないよ、と言う時にこそ役立つのが本です。

　すげさわかよさんの、緻密で可愛いイラストと、読み応えバッチリのコラムは、ゆったりタイムの癒し効果が絶大です。心は一飛びに、パリやフィンランドへ行けてしまいます！

　綺麗な、夢のフィルターを通したようなパリや北欧の街角に、一時是非浸ってみて下さいませ。

　状態は、上記★書きと、画像よりご判断下さい。

古書にご理解のある方との、嬉しいご縁を心よりお待ち致しております。