初夏には美味しいタケノコが採れる真竹の竹林の、枯れ竹や間伐竹を材料に作っています。焼いた後の調整はしていませんので、細かい粉から10センチくらいの大きな粒も混ざります。サイズ感は一枚目の写真を参考にして下さい。焼きながら叩いて砕いていますので、全体的に、ある程度は細かくなっています。

土壌改良材として畑や水田にそのまま、または砕いてご使用下さい。
　
砕く方法は、鉄板で挟んでトラクタで踏む、耕運機で土ごと粉砕、長靴で踏む、袋に入れてタンパーで叩くなど。わたしは磯たび(スパイク)履いてベニヤ板の上で踏んでます。

　ポーラス竹炭は炭窯で焼いた竹炭と異なり、安価に製造できること、柔らかくて土に馴染みやすく、水を含む力が強いことなどから、農業利用に適した竹炭です。

土の中に入ると有用微生物の住みかとなり、水持ち、水はけを改善、ミネラルを補給し、野菜の生育を助けます。特に微生物の活性効果が高く、菌根菌や根粒菌と相性が良いことで知られています。
　
　床下炭や暗渠の充填材としても利用が可能です。消火及び飛散防止のためにかけた水分を含んでいますので、床下炭として使用する場合は良く乾かしてからご使用下さい。
　水槽の濾過材を作る材料としても使用できますが、よく水洗いして灰分を抜くなどご自分で調整をお願いします。

　梱包にあたりまして、リユース段ボール箱に入れてトントンしてまた入れて、箱に入る最大量を入れています。隙間はガムテープでぴっちりと目貼りをしてこぼれないようにしています。　

内袋を使わないことで梱包にかかる資材と手間を省き、価格を抑えています。箱を開けるとき、および段ボールの水濡れなどは充分お気をつけ下さい。

畑で製造、保管していますので、自然物の混入はご容赦ください。

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