☆こちらは白亜紀に生息していたアンモナイト(プラセンチセラス)が化石となり、殻の構造の一部がアラゴナイト(霰石)の結晶質に置き換わり、まるで虹のように輝くイリデッセンスが見られるようになったものです！このイリデッセンスは、アンモライトの表面に存在する複数の薄い層がそれぞれ光を反射・屈折することで生み出されます。虹色があらわれるメカニズムは、真珠やシャボン玉、オパール、レインボーガーネットなどと同じです。これらは、いずれも光の干渉現象によって虹色の輝きが生み出されています。曲面からなるアンモライトの殻は、発掘されたときに表面が細かくひび割れていることが多いため、昔は「竜の鱗」の化石だと考えられていました。現在でも「竜の革」や「竜の鱗」のようだと例えられ、その神秘的な輝きは多くの人を魅了しています^o^



☆色合いの好みは人それぞれですが、メタリックイエローやグリーン、ブルー、パープルをはじめ、ほぼすべての色が現れます！１つですべての色が満遍なく出るため、虹のような美しい輝きを楽しめます(*^^*)



☆その美しさから忘れてしまいそうになりますが、アンモライトは化石であり、表面がもろいため破損や剥離を防ぐためにコーティング剤が塗布されています(´∀｀*)



☆サイズ

約52×35.5×34mm

約74g

✳︎あくまで素人による採寸のため、多少の誤差はお許しください(＞人＜;)



☆天然の化石ですので、クラックや小傷もありますが、それが天然の化石の魅力だったりします。それも個性として大切にしてくださる方に購入していただけると嬉しいです^ ^



☆着色はもちろん、写真の修正なども一切しておりません。実物に近い色味になるように撮影していますが、ご覧になられる環境によって実物と写真の色味が異なって見えることもあります…ご容赦くださいm(_ _)m



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