Josef Hoffmannの歴史に残る名作アームチェア「No.811」、通称プラハチェアです。

同じラタンシートの塗装無しのナチュラルのプラハチェアを以前に所有していましたが、どうしても白色のフレームのものが欲しくて買い直しました。

トーネット社製品を製造していた、ポーランドの伝統的な生産工場のひとつ、FMG(Fabryki Mebli Gietych)社製の70年代頃のヴィンテージ。

ラタンの座面は目立ったダメージありません。アームやフレームにはキズや薄汚れ、塗装の傷みや部分的な割れが見られますが、現状では使用に問題はなく、傷みもヴィンテージの味の範疇だと思います。
買ってから座っていませんでしたが、座るのも問題ありません。
オフホワイト色の塗装が現代のモードにジャストな感じで素敵です。

ラタン張りの811のアームチェアタイプで白塗装のものをいざ探そうとするとなかなか探せないと思います。
yaecaの井出恭子さんも愛用している、流行に流されないタイムレスな価値のある椅子だと思います。

横510cm
奥行き540cm
高さ760cm
座面高さ410cm

ヤマト家財便で発送します。ヴィンテージ家具にご理解ある方でお願いします。

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