ドイツのErzgebirgische(旧東ドイツとの国境ぞいのエルツ山地）という地域の有名な民芸品です。

ドイツでは4月にイースター（復活祭）を楽しむ風習が今も残っています。エルツの木工職人達はイースターにちなんで春らしいパステルカラーの手作りの木工製品を作ります。
それぞれの工房によって作風は変わりますが、ウサギと卵のモチーフは同じです。

卵は新しい生命の誕生のシンボルとして、ウサギは子沢山の象徴で、子孫繁栄のシンボルです。

子供達は卵のカラに綺麗なペイントをして、飾り付けをして楽しみます。
春先にはドイツの町にはカラフルな卵とウサギで溢れかえります。

ウサギのファミリーで、子供達が卵を手に持って、パイプをくわえたお父さんとお母さんにペイントをしてもらっている様子を表しています。
ペイントした卵をスタンドに入れていただくと楽しめると思います。

ハンドペイントです。目視出来る範囲ではペイントの剥がれは殆ど確認出来ませんが、見落としがあった際はご容赦ください。（お母さんの右腕の横に少しの変色が有りますが、これは購入時からです）
お母さんウサギの耳の後側に傷と女の子の左耳の内側に少し凹みがあります。大きく目立つ傷ではないと思いますが、細かい点を気になさる方にはお薦め致しません。
自然素材を使ったハンドメイド品ですので、その良さを楽しんでいただけると嬉しいです(#^.^#)
　
　パパ&ママウサギの高さ:約7.5cm（台座含む)
子供ウサギの高さ:約5.5cm（台座含む）
エッグスタンドの直径:約4.5cm

殆どが箱の中での保存ですが、長期間の自宅保存品ですのでその点をご理解いただける方にご検討頂けましたら幸いです。

バラ売りはご容赦ください。
素人撮影の為、ライトによる影が映り込んでいますので、気になる方はご指摘頂けましたら、画像を追加致します。ご遠慮なくお申し付けください。