ご購入に際しては、プロフィール欄を必ずご覧ください。
70年から80年前の鉄の塊のような昔の工業用ロックミシンである、ヤマトやペガサスの DC −1シリーズ（DC−1、DC−1H、DC−9、DC−51A）の動作をテストするために作ったテスト台です。

私がYouTube にアップしている工業用ロックミシンのセットは、全てこの テスト台を使って事前チェックしました。
このテスト台を使ってのチェックの様子自体は、映像にはありません。
完成後の各機種の動作状況は、「日産GT−R かハーレーか工業用ロックミシン」のキーワードで検索すると、合計7台が出てきます。
このテスト台自体は、間に合わせに作ったもので 、丁寧な作りではありません。
モーターもフットコントローラーもとても古くて、傷だらけのものですが、なんとか動作は します。
サビ傷汚れ 腐食など以外のモーターに関する問題点としては、カーボンブラシが 代用品を使っているということです。
カーボンが摩耗していたため急遽入手したものは長すぎたので、カーボンを短く切断して使用しています。
その時に使った 未使用のカーボンブラシ 2個をお付けしますが、購入者様の自己責任でお願いします。
カーボンを短くすると同時に反対側にあるワイヤーの先端部品なども切断する必要があると思います。
ベルトは、中古品を3点お付けします。
32cm程度、 34cm程度、36cm程度のものです。
このテスト台には 34cm のものを使用していました。
しかし 、取り付けミシンのプーリーの取り付け位置などにより、 ベルト長に影響を与えるので対応が必要です。
ベルト調整は、モーター取り付け基部のネジなどを緩めて行ってください。
なお、ベルトをかける時には、ミシン本体を少し手前を持ち上げて プーリー距離を短くするとうまくいきます。
このテスト台は、 DC シリーズ全てに対応するものではありません 。適宜修正してください。
このような状況のものですので、 知識のない方や綺麗なものにこだわる方には絶対に不向きの商品ですので、 ご購入をお控えください。

この商品は分解して発送します。
鉛筆で書かれた上下左右の区別などに注意し、購入者様が組み立てをお願いします。
発送はらくらくメルカリ便宅急便120サイズ程度での匿名配送となります。

アンティークミシン
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