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値下げします(5,000→4,000円)

【シリーズ概要】
「半蔵の門」は、あの半蔵門線の名前の由来となった、服部半蔵の話で歴史的な背景を持つ物語で、深い人間ドラマが描かれています。全巻セットで揃えることで、物語の全貌を楽しむことができます。

「信長伝」は、ぜひ信長よりも今川義元に注目して貰いたくて付け加えました。このシリーズは絶版になっていて、書店や古本屋はおろかネットにもあまり出品されない、今や貴重な品です。

【巻数と内容】
「半蔵の門」は全巻セットで各巻には異なるエピソードが収められており、徳川家康と共に服部半蔵の成長やストーリーの展開を一貫して楽しむことができます。

「信長伝」の方は、「小氷河期の到来が飢饉を産み、食糧を確保する上で他国に攻め入ることから戦国の世となった」という説は論理的で信憑性の高さに眼から鱗が落ちました。桶狭間の戦いを、単なる軍記物とせず、米を基盤とする旧体制の完成形ともいえる改革者 今川義元と貨幣経済を基盤とするニュータイプ 織田信長との戦いと位置付けているところも驚きでした。
信長にやっつけられた負け組 今川義元のイメージが世間の大勢を占める中、この２作品はそれを払拭するに充分な記憶に残る名作だと思ってます。
是非、手に取って読み比べてください!!

【状態について】
「半蔵の門」は昭和63年出版のハードカバー本全巻です。古い物なので日焼け、色あせ等あります事をご了承ください。

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