本の大きさは、約38cmx25cmです。素人採寸ですので、ご理解ください。
長期保管で、写真のように汚れ等ありますので、その点ご理解していただいた上、ご購入をご検討頂けますと幸いです。以下が本の内容です。

Hiroshige: One Hundred Famous Views of Edoは、歌川広重の代表作『名所江戸百景』に焦点を当てた書籍で、日本美術史の専門家であるヘンリー・D・スミス執筆です。広重の鮮やかな浮世絵を詳細に解説し、その芸術的価値と歴史的背景を英語で説明しています。2000年の2月から4月までブルックリン美術館で広重展が開催された際に、85ドルで購入しました。

広重が晩年に描いた『名所江戸百景』全120枚、四季折々の江戸の風景、名所、そして庶民の暮らしを描いたものが、収録されています。各作品に対し、歴史的・文化的な背景や技術的な分析が付けられており、江戸時代の都市生活や風景描写がわかります。日本の芸術のみならず、西洋における広重の影響や、浮世絵が印象派の画家たちに与えた影響についても触れられています。