編・著者：香曽我部秀幸・鈴木穂波
出版社：翰林書房
発行日：2012年9月3日初版第1刷
税込価格：￥1,980
210×150㎜　222p
☆新品同様。目立ったヨゴレ・キズ・書き込みなし。
◇ 使用感・イタミ等なく、非常に良好な状態です。
【カバーあり・帯あり　カバー・帯ともにヨゴレ・キズなし　帯の背の部分少ヤケ】

◎絵本はどのように発展して来たのか・・・◎絵本の「いま」は・・・◎絵本の未来は・・・
第1章　絵本の基本概念
第2章　絵本の歴史　①西欧の絵本の歴史　②日本の絵本の歴史
第3章　絵本の現在　①海外の絵本の現在　②日本の絵本の現在
第4章　最新の絵本評論
『ごびらっふの独白』『ぼくがラーメンたべてるとき』『つみきのいえ』『はしるチンチン』『みさき』『おふとんかけたら』
第5章　100冊の絵本をよむ
第4章及び第5章が大変面白い。第4章では4名の著者が1冊の絵本を隅々まで読み込んで、その絵本の魅力を縦横無尽に語りつくしています。まさに絵本を「よむ」ことの面白さ・楽しさが伝わってきます。第5章では、1ページ（約600字）で1冊の絵本の魅力をコンパクトに語っています。絵本選びに最適なガイドとも言えます。