NOVEMBERのパウダー寄りオールマウンテンボード
ワイドノーズに大きなキック(ノーズの反り)でパウダーで起きるノーズ刺さりは皆無で高速滑走中急に現れるギャップも余裕で乗り越えて行けます。
パウダーボードの知識は無いですがツリーランの取り回しを考えて通常選らんでいるサイズ感で54にしました。166、50の体格で浮力が足りないと思った事はありません。埋まって苦労している人の横を高速でスイスイ抜けていました。
フリーキャンバー形状でカービングも綺麗に出来ます。自分の使用としては100%パウダーフリーランで使用、自然ギャップでストレートジャンプにトゥウィーク入れて飛ぶとかバックフリップ程度、着地ミスでノーズ、テール刺さりは1度も無いので内部ダメージもないと思います。
リフトまでのパウダーが無い場所は整地でカービング、リバースターンをするみたいな使用のみです。

高マテリアル使用の板なのでソールはISO7500シンタード。手入れは必須です。
数年、数モデル出ているので当然スペックは若干変わっていますが自分はこのデザインが好きなのでこれを使っていました。

購入後から丁寧に扱っていたのでノーズ欠はないですがテールは3箇所リフト待ち当てられ欠あり、テールに見て分かる線傷1本。
表現が難しいのですが、コース上にパウダーで埋まっていたトタン(本来あり得ない事)にソールが当たりピーラーで野菜を剥いたようにえぐれた部分があり、板のだいたい真ん中レギュラースタンスでヒール側に3×2cm位、自分で直しました。
ダイカットのように若干凹凸がありますが直してから剥がれた事はありません。
この部分によって滑走に違和感を感じた事もありませんのでこれを理由に大きく値引くつもりはありません。
ステッカーは全て自作で簡単に剥がせます。

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