いずれも自宅で長期間保管していました。カバーがかなり傷んでいます。また、かなり日焼けしています。

※バラ売り可。１冊300円。


◯彼らはヴェトナムへ行った : 陸軍士官学校'66年クラス 下巻
平賀 秀明 / Rick Atkinson

ヴェトナム戦争終結後、帰国したウェスト・ポインターたちが目にしたのはカウンターカルチャーの嵐が吹き荒れる異国のような故郷の姿だった。空港ではヒッピーに唾を吐かれ、教官として母校に戻った者は異星人のような若者たちと相対することになった。国家も母校も大きく変化していたのだ…悲劇の’６６年クラスを軸に、ヴェトナム前後のアメリカを克明に描くノンフィクション。

◯ アーヴァタール 上巻／ポール・アンダースン

＜アザーズ＞と呼ばれる謎の種族により作られた、時空を繋ぎ超遠距離の旅を可能とする巨大装置Ｔマシン。宇宙のそこここに残されたマシンの一つを発見した地球人類はそれを使ってポイボス星系の開拓を始め、更に別の知的種族との接触に成功する。だが、ベータ星系より帰還した筈の有人探査船が消息を絶ってしまう。その背後には、地球政府の反拡大派の陰謀が見え隠れしていた…。

◯ホテル／アーサー・ヘイリー

ニューオーリンズ最大のホテル、セント・グレゴリーは、深刻な赤字を抱えていた。あらゆる融資を拒否されて苦悩する頑固な老経営者と、彼の片腕となって奔走する精力的な副総支配人。やがて、買収をもくろむチェーン・ホテルの総帥が乗り込んでくる。巨大な組織の内部をえぐり、極限状況の中で展開される群像劇。そこには客と従業員にも多種多様な人間が登場する。客の不始末を種にゆすりをかける警備主任、ホテルを餌食にする専門の盗人、チップをピンはねするボーイ長、黒人医師の宿泊拒否トラブル…次々に展開する多彩なドラマ！

◯Be My Guest(洋書・ペーパーバック)／Conrad N. Hilton

文字通り一銭も出せない時代から、ビジネス界の頂点へと華々しく上り詰めたコンラッド・ヒルトンの物語を彼自身の言葉で語ります。