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２０２４年１２月出品
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江戸時代版画家　歌川國芳こと一勇斎國芳作　歌舞伎役者尾上菊五郎　　演目　道行瀬川の仇浪　おはん

奇想天外なアイデアやユーモアあふれる作品で知られる幕末の浮世絵師、
一般的には、江戸時代末期を代表する歌川國芳（1797〜1861）で広く知られていまが、
一勇斎國芳は、１８１６年から１８６０年頃まで使用した画号のようです。

武者絵を大きく進化させ「武者絵の国芳」とも称されましたが、役者絵や美人画、遊び心と機知に富んだ戯画でも豊かな才能を発揮。西洋の技法を取り入れた風景画も含め、幅広い分野で斬新な作品を次々と生み出した幕末の有名浮世絵師です。

４７年前の大学生時代に東京都千代田区神田神保町の古書店で仕送りを貯めて購入した想い出の品です。
このたび数々の収集コレクション整理の終活の一環として熱烈なコレクターの方にお譲りします。

サイズ　３７センチ　　横２４.５センチ

年代物の割には保存状態は良好だと思いますが、
掲載画像を良くご覧いただきご判断いただき、ノークレーム、ノーリターンでお願いします。