1885年の創業以来、頑なに焼酎のみを造り続ける黒木本店。プレミア焼酎として名高い長期貯蔵麦焼酎「百年の孤独」を筆頭に「きろく」や「中々」など圧巻のラインナップを誇る焼酎蔵です。そんな焼酎一筋の黒木本店が、創業以来脈々と作り続ける代表銘柄が「たちばな」。今回ご案内するのは、そんな歴史ある焼酎に加水を一切せず瓶詰めされた貴重な原酒です。原酒ならではのアルコール度数の高さ、力強い味わいと強い香りが特徴となっていて、根強いファンの多い一本となっています。また、ボトルの見た目もまさに「秘蔵酒」と言った雰囲気があり、ちょっとした贈り物にも向いています。

ゆっくりと長い時間をかけて貯蔵されており、重厚な芋の旨味と甘味がしっかりと感じる事が出来ます。複雑かつ清涼感のある強い香りに原酒ならではの力強さがあり、芋焼酎の風味が高次元で表現されています。飲み方としては、キンキンに冷やして原酒ならではのパワフルな味わいをストレートで味わうも良し。水割りでは芋の甘みがより際立ち、優しいピュアな旨さが広がります。お湯割りでは、風味に深みと甘みが出てきて味わいの幅の広さや、複雑性を明確に感じられます。お好みの割り方を見つけて「たちばな原酒」をお楽しみください。