ご覧いただきありがとうございます❀

十銭白銅貨　大正九年　希少な特年！　極美品　少穴ズレになります❍

表面の菊花紋章、桐の図柄が風光明媚で、裏面のフォントは格好良く、八稜鏡、青海波が小粋です☆

八稜鏡（はちりょうきょう）とは、中国唐代に盛行した銅鏡の様式で、鏡縁が八弁菱花形をしているのが特徴です。この様式は朝鮮や日本にも伝わり、日本では奈良・平安時代に瑞花双鳥式などの鏡が作られました。

此方の10銭白銅貨は銀貨として発行されていたものの、銀が高騰したため、素材を改めることとなり造幣されたものです。従来発行されていた大型5銭白銅貨のデザインを流用し、この10銭白銅貨と区別を容易にするため、1920年から5銭白銅貨は小型化されました。

❍品位：銅750/ニッケル250
❍直径（約）：22mm
❍孔径（約）：4.50mm
❍量目（約）：3.73g
❍図柄：菊花紋章、桐、「十錢」（表面）、八稜鏡、青海波、「大日本」、年号（裏面）
❍周囲：平滑
❍発行期間：大正9〜15年（1920〜1926年）

◯状態
やや流通跡はございますが、図柄は明快で綺麗です。

梱包はプチプチ等に包んだり、気を付けて発送いたします。

中古品ということをご理解いただいた上でご購入をお願いいたします。