石巻工房は、2011年の東日本大震災の直後、宮城県石巻市沿岸部の商店街で誕生した市民向け工房を原点とする家具メーカーです。発案したのは建築家の芦沢啓二。東京のデザイナーを中心とした有志が復興のために補修道具や木材を提供し、復旧・復興のために自由に使える「地域のものづくりの場」としてスタートしました。被災直後の現場でも対応できるよう、製品の材料には耐久性と強度があり、加工性に優れた2×4規格のレッドシダーを主に使用。また、製品の多くは地元の人たちとのワークショップを通して生まれ、被災を背景に生じた材料と技術の制約が、シンプルで機能的かつ愛着の沸くデザインを生みだしています。一連の取り組みが国内外のメディアより注目され、2012年には「グッドデザイン賞」を受賞。現在では、復興のためだけでなく、デザインの力でDIYの可能性を広げる「DIYメーカー」として、また地元の人々が自立運営する小さな産業として成長しています。



サイズ：幅87cm×奥行60cm×高さ142cm

素材：シダー集成材（ノンフィンガージョイント）、スチール

新品参考価格：¥54,780



実際に使用していた中古品になります。

目立つような大きなダメージはございませんが、使用に伴う多少の擦れや小傷はございます。

ビスが４本汎用品になっています。（使用には問題御座いません）

ポール先端付近に差す木ダボが両サイドともありません。

別のもので代用は可能かと思います。

気になる箇所は撮影しましたので、画像にてご確認ください。



完成状態での発送を予定しておりますが、解体して発送する場合は7,000円引きします。

説明書などはありませんので、組立は画像を見て判断してください。（簡単なDIY程度の知識で可能です）

解体しての発送を希望される場合は、購入前にコメント下さい。