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二部式の帯です。9月の重陽に締めたくて作った帯です。もちろん、夏以外なら、どのシーズンにも締めていただけます。

材料は、風呂敷3枚が主だったと思います。足りないので他の生地も足してますが、とにかく、足りなかったので、継ぎ接ぎになってます。画像を確認してくださいね。

素材は、レーヨンのちりめんになります。

でも表に出るところだけは菊の花が出るように作りました。
努力の甲斐あって、紫織庵さんのような素敵な帯とほめられました。(紫織庵さん、ゴメンなさい)

お太鼓と胴に分かれています。

お太鼓には、帯枕に帯揚げをかけた状態でセット出来るようにしてあります。お太鼓のおおきさは、自分で、決められます。

胴に紐がついています。先に手先を決めてから、胴に巻いて紐で結んでください。
先にお太鼓を背負ってから、胴に巻いて下さい。

お太鼓 92.5　幅 30.5
胴 201　　 幅　16.5
紐　75
帯芯は、中肉のパネロンを使用してます。
　　
画像の帯枕は付属しません。


お太鼓のかども穴はあいてません。画像、後ろの2枚で確認してくださいませ。

接ぎが多いことをご理解いただける方にお願いします。

デニム着物、木綿着物、紬、砕けた感じ、普段遣いの小紋まで、締めていただけます。

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