創業文久元年（１８６１年）岐阜県瑞浪の歴史ある陶磁器製陶所よりの製品。創立より栄え、戦後占領下（Ocupied Japanese)よりSone Chaina として親しまれる。今回は昭和３０−４０年ごろに入手したもので、未使用と思われるが、一応未使用に近いものとして出品します。

後半写真の茶托は当方所有のやはり同時代の木製漆品をセットにしました。ごく少なく漆特有の経年変化曇りはあります。

製品仕様（測定値はおよそです）

（１）急須

竹製取り付け時高さ＝１８８mm

本体部

高さ＝９４mm 本体径＝１１５mm 注ぎ口長さ＝４０mm ,

上部（湯導入口）外径＝７８mm 同、内径＝５８mm

高台径＝６８mm 高台高さ＝３mm

蓋（湯導入口）　径＝６６mm ツマミ径＝１５mm

(２）湯呑み茶碗（５客）ー５客の測定巾（誤差）

上部口径＝７２〜７３mm 高さ＝６０〜６２mm 高台径＝３７mm

高台高さ＝６〜７mm 重量＝１０４〜１１０g

（３）茶托：曽根磁叟園の提供品ではなく、当方所有のやはり同時代の

漆木製をセットに組み入れました。

直径＝１２２mm程度　受け部径＝５８mm程度