第二次世界大戦初期の日本陸軍で運用された偵察機「九七式司令部偵察機」の塗装済み完成品です。

スケールは1/72、ハセガワ製になります。（現在は定番落ちのようです）

ジャンクとして売られていたものを、当方が修復したものになります。

着陸脚を真鍮線で補強したり、なくなっていたアンテナ支柱を取り付けたりしております。（ピトー管のみ、破損防止のため取り付けておりません）

プロペラは回転可動します！


「九七式司令部偵察機」は、高速機による偵察任務を目的として開発されました。朝日新聞社が連絡飛行機として使用していた「神風号」と同系統の機体です。

キットでも再現されている機体側面の偵察用窓を活用して、敵地を撮影しました。
名称を略して「九七司偵」と呼ばれることも多く、連合軍からは「BABS」のコードネームで呼ばれました。

ゆうパケットにて発送予定でございます。梱包には万全を期しますが、予期せぬ破損等ありましたら申し訳ございません。