今野敏
隠蔽捜査 シリーズ
文庫本で出版されている物の全巻セット　
11冊まとめ売り

この一作が、警察小説の歴史を変えた。

隠蔽捜査
定価: ￥825

果断―隠蔽捜査2
定価: ￥825

疑心―隠蔽捜査3
定価: ￥825

初陣―隠蔽捜査3.5
定価: ￥ 737

転迷―隠蔽捜査4
定価: ￥825

宰領―隠蔽捜査5
定価: ￥825

自覚―隠蔽捜査5.5
定価: ￥693

去就―隠蔽捜査6
定価: ￥ 825

「棲月―隠蔽捜査7」
定価: ￥ 825

「清明―隠蔽捜査8」
定価: ￥ 781

「探花 : 隠蔽捜査9」
定価: ￥ 825

合計11冊　　合計8811円

　主人公は、警察庁キャリアの竜崎伸也。それまで現場で捜査に当たる警察官を主人公に据えてきたエンターテインメント小説界に颯爽と登場した第一作『隠蔽捜査』は、刊行時、大きな話題を呼びました。

　竜崎は、「原理原則」に従って生きる警察官僚です。建前や保身は念頭になく、世辞や打算、ごまかしを一切行わず、「捜査に必要な権限を行使するために出世はしたほうがよい」「理不尽な上司の命令には断じて盲従すべきでない」という発言をしてきました。「変人」と評される一方、「信念のキャリア」としてさまざまな難事件を解決に導き、部下からの厚い信頼を得ています。

　竜崎は家族の起こした不祥事のために、警察庁長官官房というエリートコースから外され、警視庁第二方面本部に属する大森署署長への異動を命じられました。警察官僚であればまずこの時点で組織を去るという降格人事でしたが、そこでいかんなく実力を発揮、警察内で高く評価され、やがて本流に返り咲くことに──。

　竜崎伸也の解決してきた事件の数々、そして彼の組織人としての成長をあなたの眼で目撃してください。

新品で購入して、一度しか読んでいませんので、比較的綺麗だと思いますが、細かい所を気にされる方は、ご購入をお控え下さい。

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