サイズ：径・約12.8ｃｍ　
　　　　高・約7.7ｃｍ　
付属品：共箱、共布
（茶筅はつきません）
発　送：60サイズ段ボールの予定です。

中古です。状態良好、無傷です。
はじめに、高台内に黒い汚れみたいなのがありますが、これはおそらく黒釉が付いてしまった感じで、はじめからのものと思われます。
あと、乳白色の釉薬の所だけ貫入が黒くあらわれていますが、こうなるものなんだと思います。
キズ等ではありませんが、一応記しておきます。写真ご覧くださいまして、気になる方はどうぞご注意お願いいたします。

六角形の亀甲文が六つ、その中に色違いで三つの花菱文と梅、桜、菊が交互に配置され描かれています。
亀甲は亀の甲羅を文様化したもので長寿吉兆の縁起の良いものですし、金色で縁取りされてるのもおめでたい感じです。
花菱は家紋やお着物の柄などでもありますように、昔からあるデザイン性の高い柄だと思います。
いろんな色が使われていて鮮やかな印象で、お花の絵があるものの、そんなに季節にこだわらず通年でお使いいただけると思います。

作は真葛さんです。お名前の通った作家様でいろいろ安心と思いますが、調べていますとネットでちょくちょく見かけますので、結構数があるお茶碗なのだと思います。
お安いものもあったりしましたので、いろいろ見て頂きましたらと思います。
こちらの説明で、だいたいこんなお茶碗なんだとイメージしていただけましたら、それだけでもやった甲斐があるというものです。(笑)

発送は60サイズ段ボールを予定しています。
どうぞよろしくお願いします。