サンキ（三条機械）ブランドのモンキーレンチ、200ミリモデルの中古です。
私が長年在庫していた品で、ジョー部先端にはわずかに曲がりがあります（写真4枚目参照）。
しかし使用には問題ありません。
すでに廃業していますが、サンキブランドのモンキーレンチはジョー傾斜角度15度にこだわったモデルで、一般的な23度傾斜モデルよりも狭いところで回しやすいことを売りにしていました。
この個体にも堂々と「15°TYPE」と刻印がされています。
この個体の全長は206ミリ、幅55ミリ、厚さ8ミリ。
重量222グラム。
最大開口25ミリ。
懐かしのJISマークとH級（強力級）合格の刻印がされているので当然日本製。
ご不在でもポスト投函されるネコポスで発送します。

モンキーレンチは調整しやすいとガタが出やすく、ガタがないと調整し辛いのが弱点ですが、この個体は私がギリギリのバランスで研磨したのでちょっと調整し辛く、許容範囲のガタがあるモデルになっています。
これ以上は機構そのものを変更する必要がありますが、そうすると高くなるのでプロでないのであればこのレベルが最上級品と思います。
まあ、そもそもプロはほとんどモンキーレンチを取り出さないのですが。
とは言え自在に開口寸法を変えられるモンキーレンチの使いやすさは侮れないものがあり、全てのミリ単位、インチ単位の工具を揃えることが現実的ではないサンデーメカニックには重宝されるはず。

モンキーレンチを含めた2面接触工具は必ず腕で扱うと思います。
右利きなら右腕、左利きなら左腕を使いたくなることでしょう。
身体の全ての部位は足の裏と繋がっています。
これは鍼灸師の方なら判っているはずですが、足の裏のメインテナンスは身体全体のメインテナンスに繋がるのです。
そして順序は足の裏が先で左脚、左腕、右脳と続きます。
右脚は右腕、左脳へとなっています。
なので例えば右脳を活性化したければ左の足の裏を重点的にメインテナンスすれば良いのです。
個体差もあると思いますが左右が交差するのは肩甲骨のあたりの背中側なので、その辺もちゃんと面倒みて下さい。
解剖学だけを信用すると五臓六腑の真の意味から離れてしまいます。
目に見える臓器だけで判断はできません。

この出品のBGMはシンノスケ、ブラザー・ハイとディギー・モーの「ウェカピポ」です。
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