本場奄美大島の龍郷柄（たつごうがら）のお着物です。

龍郷柄は大島紬を代表する伝統柄として知られています。奄美大島のソテツの葉とハブの背の鱗模様を意匠化したもので、奄美大島の龍郷町に由来しています。
今でも熟練した織手しか作る事の出来ない貴重なものとなっており、多くの大島紬ファンに愛されています。
こちらは希少な大きめの赤玉の龍郷柄です。

制作数が少なく雑誌でも再注目されている伝統の龍郷柄ですので、お手持ちの名古屋帯や京袋帯、半幅帯と合わせてご愛用いただければ幸いです(^^)


●サイズ：
バチ衿、袷仕立て
身丈 164cm
裄丈 66cm
袖丈 49.5cm
前幅 23.5cm
後幅 30cm
裄の縫い込み 片側約1cm
内揚げ約2cm
※素人の採寸ですので若干の誤差はご了承ください。

●素材：
着物地、胴裏、八掛ともに正絹

●状態：
袖衽裾にしつけ糸がついています。
胴裏に1箇所ごく薄い汚れが見られましたが(写真9)、古くもなく綺麗で状態は大変良好です。
中古品ということをご理解いただいた上でご購入をお願いします。

●その他、注意事項：
お使いのモニターによって見える色に違いがありますので、微妙な色を追及されている方はご注意ください。


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#大島紬

身丈(肩山から)···160〜164cm