プロ野球の監督として長く活躍した野村克也氏、監督を始め解説者や野球界を牽引する古田敦也氏、キャッチャー出身の2人が説く名将リーダー論2冊です。

①名将の条件:監督受難時代に必要な資質
野村 克也
頁数:206頁
定価:￥880
《内容》
★いまプロ野球監督に求められる本当の資質とは? 球界の未来を危惧する前代未聞の監督論。
セ弱パ強、シーズン途中の監督解任、オーナーの現場介入、選手兼任監督……。問題や課題の多い今のプロ野球界に言えることは、監督の人材不足である。そもそも監督を育てるような環境が整っておらず、負けが込むと安易に監督を変えるようでは、いつまでたっても強いチーム作りは行えない。このような「監督受難」の時代に監督として必要な資質を 南海/ヤクルト/阪神/楽天など数々の球団で監督の実績を築き、 勝負と人間の機微を熟知した智将・野村克也が語る。
◎負けてはいけない試合で、小久保監督の采配のまずさが露呈した
◎谷繁元信がプレーングマネージャーとして通用しなかった理由
◎サングラスをかけて指揮を執る監督にモノ申す
◎組織の力量は、リーダーの力量以上にはならない
◎試合で奇襲ばかり考えている監督はヘボである
◎球団は優秀な選手の獲得よりも、監督の質の向上に努めよ
◎指導者として松井には期待するが、イチローには期待しない
◎金本の責任感の強さを、阪神の選手に植えつけてほしい 他
#野村克也 #名将の条件

①優柔不断のすすめ
古田 敦也
頁数:203頁
定価:￥770
《内容》
成功する人は「優柔」である!!
膨大な情報の波に溺れず、過去の成功体験にも縛られない。
瞬時の判断力を鍛える「やわらかな思考法」を古田敦也が伝授する。
「メガネをかけたキャッチャーは大成しない」「ミットは小さいほうがいい」
そんな常識を次々と破った古田氏。そこには「ID野球の申し子」の異名をはるかに超えた強くて柔らかな発想があった。
「ブレることを恐れない」
「二年前の情報はさっさと捨てる」
「成功イメージを描きすぎない」
「現在の環境にグチを言わない」
「即決グセをつける」
あらゆる手段でデータは集めつつ、決して”頭でっかち”にならない。
常に変化しつづける頭脳の中身はどうなっているのか…
#古田敦也 #優柔不断のすすめ

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#ブルーバード港北