大事にしていた大好きな草履箱。
使っていただける方にお譲りしたいです。

入れていた草履を一足こちらでお譲りしました。
18枚目がもう一足入れていた紬に合わせた草履ですが、2回しか使用してませんでしたが、鼻緒裏が劣化で…（ ; ; ）処分しました…

釘を使用せず、組んであります。
取り出す場合は前面持ち手を上に上げて下を手前にずらして前をはずし、前面から中板を引き出して取り出します。
本当によくできています。

卸問屋さんで見つけて、どうしても欲しくて頼みこんで私の分も注文に入れて貰いました。
手に入れた当初は勿体無くて、草履が入れられず、飾って桐の香を楽しんでいたのを思い出します笑

外側は30年以上の年月でかなりの汚れ具合でしたので、全体軽くお手入れしました。
前面取手の桐のところはムラになるといやだったので触ってません。
取手の裏面の当て木は何度か開けはめしてたら取れてしまいました。
経年劣化で接着が甘くなっていたと思われます。
なくても問題なく使えますから、そのまま同封します。

中板の桐は敷物の上に草履を乗せていたので綺麗です。
画像1.2が太陽光でのお色に近いですが、自分で見ても変化するので、ご心配な方はトラブル防止の為、他を当たって下さい。

こちらを新品の紺無地風呂敷に包み、水濡れ防止して、画像19の箱に入れて発送します。

画像が全てです。
状態が悪いで出していますが、欠けや腐食があるわけではありません。
味わいがあります。
使ってみたいと思ってくださる方にお譲りできたらと思っております。

長々読んでいただきましてありがとうございます(^◇^;)