英国好き＆ブライドル好きにはお馴染みの「ラザフォード」のスコアバッグ。日本ではほぼ見かけない真紅のライニング＆バーガンディカラー(日本では未展開)です。イギリスに直でオーダーして半年待ちで届きました❗️今までも日本の代理店経由でチェスナットとネイビーを手に入れ、しばらく愛用してましたが、コロナの間使わなかったので手放しました〜。実に愛着のわく逸品でした。

ラザフォードのスコアケース(スコアバッグとかミュージックバッグ、ミュージックケースとも)の仕様に関してはユニオンワークスのサイトで細かくアナウンスされてますので、そちらをどうぞ。こちらでは実際に愛用した上での、当お品のご紹介をボチボチ。

コロナ明けのタイミングでやっぱり懐かしくなり、せっかくなら完全パーソナルオーダーをと本国にオーダーしました。別料金もプラスされ、届くまでの半年はドキドキでしたし関税も…ですが(笑)、仕上がりと革の品質にビックリ‼️通常の一枚革仕様とはまるで別物！もちろん個体差も考慮した上で、いくつかご紹介を↓↓↓

まずはなんと言ってもブライドルの品質！一枚革仕様ももちろんブルームしっかりでしたが、こちらはライニング仕様だからか肉厚さが段違い。かと言って使いづらさは皆無。ブルームも後から後から湧いてきますww。「ホントのブライドルはこんなに凄いのか…」と革好きにはため息もの。ブラッシングのたびに育てる愉しみを満喫できます。数年かけて育てる感じかと。

金具の精度も段違い！以前のお品はどちらも真鍮バーの削り出し後の研磨が甘く、ハンドル革が擦れてしまうので自分で研磨剤で研きをかけ、革が傷まない様にしてました…これが結構大変で。おかげでその分愛着は増しましたが(^◇^;)。でもこちらはツヤツヤ❗️ここまで違うと笑けてきます。

他にもサイドの革の張り具合の艶やかさや、ライニングの鮮やかさや革の滑らかさ、コバも丁寧な仕上げなど、革製品好きには申し分無い仕上がりに！

カラーにも注目❗️以前は展開してましたが、今は日本では未展開の『バーガンディ』。この色がイギリスでは特別なカラーなことはご存じかと。サイドのブルームが薄い所でご確認ください。

長々とご紹介しましたが、手に入れた途端、職種が変わりこのサイズでは容量が全く足りなくなり(＞人＜;)使わないなら可愛がってくださる方に譲りたいと。ご質問もコメントで〜