数年前購入した#ピクウェブローチ
#ピク #ピクウェ　#ブローチ
#アンティーク　#べっ甲

19世紀後半
日本の蒔絵に憧れたジュエリー職人が作ったブローチです。英国生まれなのにどことなく日本の伝統　和を感じるブローチ

ヴィクトリア女王の時代から
時と海を超えて今やっとここにやってきました

幻の技法は未だ謎のまま
愛と浪漫のブローチ

ただただ、欲しくて購入

届いてからは眺めたり拭いたり
着用はせず大切に保管してました

絡み合う蔦は縁を繋ぐ
リボンは結び　幸せを結ぶ
唐花は枯れない空想の花　枯れない人生へ導く

との願いを込めたであろうブローチです

光を当てると赤く光り美しいです^_^

大好きなコレクション

お好きな方がいたらぜひ、使って頂きたいです

普通の携帯写真で撮っても光り方が美しいです

色々調べましたが世間でも中々
同じ模様は見当たらず
同別模様もsoldが多いです

写真のまま梱包して送ります

19世紀からのアンティークの為
多少の傷などは味、風合いです

ご理解頂ける方宜しくお願い致します。
ピクウェ紹介文です
↓
蜜のような光沢を湛えるべっ甲に、金銀の装飾が艶やかに象嵌されたピクウェ（ピケ）
イギリスへは18世紀にフランスを追われた、ユグノー派の職人たちとともに伝わったと言われていますが、残念ながら今では伝承の途絶えてしまった技術です。

こちらは19世紀の英国製。
使われているべっ甲は程よく深い透明感で、シックでありながら、ほのかに艶やかさを感じさせます。

柔らかみのある光沢に金銀のシャープな輝きのコントラスト。周囲に蔦の絡まる、いかにもヴィクトリアンな意匠のピクウェのブローチは、小品ながら、均整の取れた隙のない美しい仕上がりです。中央の花を取り巻くストラップ＆バックルの紋は、メンバーシップや忠誠を意味するらしいので、きっと友情や愛情の証として贈られたものなのではないでしょうか。

19世紀のムードたっぷりのデザインもそうですが、今では幻の技術で造られたジュエリーを身にまとうなんて、秘かに贅沢で、ロマンティックな悦びではないでしょうか。
柔らかいべっ甲素材ですので、表面に細かな傷などはありますが、ほとんど目立たず、きれいに残っています。
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