暗素研の無反射植毛布を使ってキャップを作ってみました。

※この帽子は暗素研様に提出して素材の劣化が無いことを、ご確認の上、出品しております。

https://www.ansoken.black



普段の露光で撮ろうとすると、カメラのオートフォーカスがピントを合わせられずに行ったり来たり、、、流石です。



色んな場面で目立ちたい方にお薦めです、絶対目立ちます。

鏡を見ても何か変です。



生地　暗素研　無反射植毛布　レーヨン基布 / ナイロンパイル

サイズ　　57〜59cm　ワンサイズですがフィット感調節パーツで少し小さく出来ます。

庇のサイズ　長さが9cmぐらい　巾が20cmぐらい

深さ　　32.5cm　標準です

重さ　　約80ｇ

パターン　HUA改-16型　今後パターンを少し弄ろうと思ってますので、このキャップはPrototype1にして有ります。



正直、生地を初めて見た時にこれはヘルメットになってしまうんではないかと心配していましたが、ハギレで縫いとアイロンのテストをしてみたら、これはちゃんと帽子になるかもと思い試作を続けていました。



色々と仕様を考えてみたのですが、シックスパネルではパーツの縫い代が多く成ってしまうので、フォーパネルにしてみました。

裏地は同じパターンで縫ったメッシュを入れてあります。

スベリは鹿の子織りのフィールドセンサーにフィット感調節パーツのVer.2を採用、このVer.2はハットに限らず、キャップでも使用できます。

※当初は、ドローコード仕様で考えていたのですが、説明に書いて有るとおり塗料の剥離が出てしまい諦めました。



庇は最近気に入っているT-16型のいつもの少し柔らかい芯を使っています。本当はベルポーレンを使えば、もう少しだけ綺麗に作れると思います、ステッチを入れていないので、生地の浮きを押さえるのにもうちょっと指力が欲しかったです。



キャップとしては普通に被れると思いますが、洗濯は難しいかも知れません、暗素研のサイトにも書いて有りますが、植毛の剥離は出ると思います。なるべく汗をかく時期を外してご使用下さい。



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カラー...ブラック